2019.5.23 20:01

法大のエース・佐藤敏也が1万で日本勢トップの3位/陸上

法大のエース・佐藤敏也が1万で日本勢トップの3位/陸上

ラスト1周まで留学生ランナーに食らいついた佐藤敏也(左)

ラスト1周まで留学生ランナーに食らいついた佐藤敏也(左)【拡大】

 陸上・関東学生対校選手権 第1日(23日、相模原ギオンスタジアム)男子1万メートルで法大のエース・佐藤敏也(21)が28分41秒58で日本勢トップの3位に入った。箱根駅伝1区5位の実力者は「3位になれるとは全く思っていなかった。まさかです」と声を弾ませた。

 28分35秒98の自己記録を持つ4年生は、留学生ランナーに食らいついた。9000メートル過ぎまで肉薄。ラストスパートで振り切られたが、堂々の表彰台となった。

 箱根駅伝には3年連続で出場し、1、2年時はいずれも山下りの6区で3位。「(次は)2区を走って区間賞を狙いたい」と力を込める。

 順大2年時の2016年にリオデジャネイロ五輪で日の丸を背負い、箱根路ではチームを引っ張った塩尻和也(現富士通)を理想に掲げる。「塩尻さんみたいに安定して結果を残さないと。1回だけ結果を残したのでは大エースとはいえない」。本格化するシーズンで真価を発揮する。