2019.5.20 05:02(1/2ページ)

貴景勝、1日で再休場へ 痛々しい再出場…バタッ完敗/夏場所

貴景勝、1日で再休場へ 痛々しい再出場…バタッ完敗/夏場所

特集:
貴景勝
碧山(右)にはたき込みで敗れた貴景勝(撮影・佐藤徳昭)

碧山(右)にはたき込みで敗れた貴景勝(撮影・佐藤徳昭)【拡大】

 大相撲夏場所中日(19日、両国国技館、観衆=1万936)右膝の負傷で途中休場し、この日再出場した新大関貴景勝(22)が9日目の20日から再び休場する方向となったことが、日本相撲協会関係者の話で分かった。この日は小結碧山(32)にはたき込まれて3敗目(2休)。看板力士が1日のみの復帰で再休場する異例の事態となりそうだ。全勝の横綱鶴竜(33)と関脇栃ノ心(31)がともに敗れ、全勝は消えた。

 周囲の懸念が、現実のものになりそうだ。再出場の初日。貴景勝は0秒8で土俵にバッタリと手をついた。協会関係者は、9日目から再休場する見通しを示した。

 打ち出し後、東京・台東区の千賀ノ浦部屋に報道陣が詰め掛けた。師匠の千賀ノ浦親方(元小結隆三杉)は、貴景勝から「痛みはない。明日も出るつもりです」と報告を受けたと強調。「休場するという話はしていない」とした。

 ただ、貴景勝が20日朝に再度病院に行く予定であることを明かして、「出場は当日朝に話し合って決める」と師弟で最終判断する意向を示した。師匠は「(本人が)一晩考えるかもしれない」と厳しい表情を浮かべた。

【続きを読む】

  • さえない表情で支度部屋を引き揚げた(撮影・佐藤徳昭)
  • 千代丸を足取りで破った炎鵬=両国国技館 (撮影・菊本和人)
  • 隠岐の海を寄り切る高安=両国国技館 (撮影・菊本和人)
  • 鶴竜を押し出した玉鷲=両国国技館 (撮影・菊本和人)
  • 御嶽海を寄り切った豪栄道=両国国技館 (撮影・菊本和人)
  • 囲み取材に応じる元横綱若乃花の花田虎上氏=両国国技館(撮影・佐藤徳昭)
  • 両国国技館を訪れた元横綱若乃花の花田虎上氏=両国国技館(撮影・佐藤徳昭)
  • 両国国技館で観戦する張本勲氏=両国国技館(撮影・佐藤徳昭)