2019.5.18 14:40

棄権の村上茉愛、世界選手権への道断たれる/体操

棄権の村上茉愛、世界選手権への道断たれる/体操

体操のNHK杯を棄権し、スタンドから試合を見つめる村上茉愛=武蔵野の森総合スポーツプラザ

体操のNHK杯を棄権し、スタンドから試合を見つめる村上茉愛=武蔵野の森総合スポーツプラザ【拡大】

 体操・NHK杯 第1日(18日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ)世界選手権(10月、ドイツ・シュッツトガルト)の代表選考会を兼ねた大会が開幕し、女子で3連覇が懸かっていた村上茉愛(22)=日体ク=が両仙腸関節症のため棄権し、ドイツ行きの道が断たれた。

 4月の全日本選手権の予選と決勝の合計得点を持ち点に争われ、女子は今大会の上位4人が代表に選ばれる。日本協会の女子代表選考基準で、12位以内に入らなければならず、全日本選手権2位の村上は、1種目目の跳馬の結果が出た時点で出場権獲得の圏外となった。

 村上は前日17日の会場練習に姿を見せなかった。この日は試合前のアップを途中で切り上げ、同じローテーションだった寺本明日香(ミキハウス)らと抱擁を交わし、涙ながらにフロアを去った。