2019.5.16 12:20

鶴竜驚き、貴景勝にエール「勉強する機会だと思うしかない」/夏場所

鶴竜驚き、貴景勝にエール「勉強する機会だと思うしかない」/夏場所

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 大相撲の新大関貴景勝が右膝を痛めて休場が決まった夏場所5日目の16日、角界関係者からは心配やエールなどさまざまな声が上がった。

 今場所は一人横綱で臨んでいる鶴竜は東京都墨田区の井筒部屋での朝稽古後、報道陣から休場を知らされ「えっ」と驚き、「大きいけがじゃないといい」と案じた。自身もけがに悩まされてきただけに「休場する悔しさは嫌というほど知っている。気持ちが大事。もう一回、自分をつくり直して、勉強する機会だと前向きに思うしかない」と助言を口にした。

 取組編成を担当する日本相撲協会審判部の阿武松部長(元関脇益荒雄)は墨田区の両国国技館で、注目の新大関の不在に「残念だ。今は早く治すことが一番大事」と指摘した。場所の盛り上がりには他の力士の頑張りが不可欠で「出ている力士たちは一生懸命、いい相撲を取ってほしい」と奮起を促した。