2019.5.15 22:51

貴景勝は負傷の詳細語らず 千賀ノ浦親方「右膝の内側と言っていた」/夏場所

貴景勝は負傷の詳細語らず 千賀ノ浦親方「右膝の内側と言っていた」/夏場所

特集:
貴景勝
御嶽海を寄り切った貴景勝=15日、両国国技館 (撮影・菊本和人)

御嶽海を寄り切った貴景勝=15日、両国国技館 (撮影・菊本和人)【拡大】

 大相撲夏場所4日目(15日、両国国技館)貴景勝は5連敗中だった苦手の御嶽海を寄り切った後、右膝に手を当てて顔をしかめた。取組後の支度部屋では負傷に関する質問が相次いだが、詳細を語らなかった。師匠の千賀ノ浦親方(元小結隆三杉)は「右膝の内側と言っていた」と負傷箇所を明かした。

 立ち合いで右足が滑り、突き放せない。もろ差しとなって胸が合うと、投げをこらえて退けた。「ちゃんと寄り切ったのは初めてじゃないか」と話すように、押し相撲の貴景勝には珍しい内容。連敗を免れ「そのことは考えた。勝つことが何よりだった」と話した。

 注目の新大関は5日目以降が懸念される。土俵下で見守った阿武松審判長(元関脇益荒雄)は「どこで負傷したのかは分からないが、相撲としては満点」と評した。

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  • 御嶽海を寄り切った後、動かなくなる貴景勝=両国国技館 (撮影・菊本和人)
  • 取組後、脚をかばいながら階段を降りる貴景勝=両国国技館 (撮影・菊本和人)
  • 取組後、土俵に手をつき足を気にする貴景勝=両国国技館(撮影・桐原正道)