2019.5.10 16:18

小平奈緒のライバル、李相花が引退へ 五輪連覇の「氷速女帝」/スピード

小平奈緒のライバル、李相花が引退へ 五輪連覇の「氷速女帝」/スピード

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平昌五輪
平昌冬季五輪スピードスケート女子500メートルのレース後、小平奈緒(右)に抱擁される韓国の李相花=2018年2月(共同)

平昌冬季五輪スピードスケート女子500メートルのレース後、小平奈緒(右)に抱擁される韓国の李相花=2018年2月(共同)【拡大】

 2018年平昌冬季五輪のスピードスケート女子500メートルで、小平奈緒(相沢病院)に次ぐ銀メダルを獲得した李相花(韓国)が現役を引退することが10日、分かった。所属事務所がソウル市内で16日に引退セレモニーと記者会見を行うと発表した。

 平昌五輪では小平との対決が注目され、敗れて涙ぐむ李相花に小平が寄り添ってねぎらい、抱き合った場面が日韓ファンの感動を呼んだ。18~19年シーズンは戦列を離れていた。

 李相花は20歳だった10年にバンクーバー五輪の女子500メートルを制すると、13年に36秒36の世界記録を樹立。14年ソチ大会は圧勝で五輪2連覇を果たした。国際大会で勝利を重ね、韓国では「氷速女帝」と呼ばれた。

 今年4月には韓国の「2018平昌記念財団」が2人に「韓日友情賞」を授与。ソウル市内での式典にそろって参加し、記念撮影し合うなど仲の良さを見せていた。(共同)