2019.5.9 18:06

村田諒太が新スタイルを披露/BOX

村田諒太が新スタイルを披露/BOX

サンドバッグ打ちを行う村田諒太=東京都新宿区の帝拳ジム(撮影・福島範和)

サンドバッグ打ちを行う村田諒太=東京都新宿区の帝拳ジム(撮影・福島範和)【拡大】

 プロボクシングの前WBA世界ミドル級王者の村田諒太(33)=帝拳=が9日、東京都内の所属ジムで、同級王者のロブ・ブラント(28)=米国=との再戦発表後、初めて練習を披露した。

 昨年10月の初防衛戦で、豊富な手数を軸に、前後左右と自在に動き回るブラントを捉えきれず、判定負け。敗因を冷静に分析し、攻撃重視のスタイルを一新した。新たにミット担当となった元3階級制覇王者ホルヘ・リナレス(33)の弟カルロス・トレーナー(30)とのミット打ちでは、軽快なフットワークを軸にスピードある軽めの連打、コンビネーションなどを披露した。

 先月28日からスパーリングを開始した村田は、すでに20ラウンドを消化した。「前の試合とは比べものにならない。このまま崩れないうちに試合をしたいぐらい」。ブラント対策の手応えは十分。19日から“仮想ブラント”のパートナー2人、6月から1人が来日する。「前回、最悪の試合をしたのでやるべきことは明確。同じことをしたら勝てない。リベンジする自信はある」と意気込んだ。