2019.5.8 05:00

和毅「『レイ和』対決や」リーチ差11センチ対策…長身相手にスパー開始へ/BOX

和毅「『レイ和』対決や」リーチ差11センチ対策…長身相手にスパー開始へ/BOX

特集:
亀田和毅
記者会見するWBCスーパーバンタム級暫定王者の亀田和毅

記者会見するWBCスーパーバンタム級暫定王者の亀田和毅【拡大】

 プロボクシングのWBC世界スーパーバンタム級暫定王者、亀田和毅(27)=協栄=が7日、合宿地の和歌山・上富田町にある南紀白浜ゴルフ倶楽部で記者会見。7月中旬に米ロサンゼルスで、同級正規王者のレイ・バルガス(28)=メキシコ=と王座統一戦を行うと発表した。

 12年ぶりの“再戦”が決まり、亀田は「王者同士で闘える。最高の舞台。テンションが上がって抑えるのが大変」と大興奮だ。アマチュア時代の2007年に、メキシコ最大規模のトーナメントのバンタム級決勝で対戦。判定負けでアマで唯一の黒星を喫した。「あの一敗があったから成長できた。プロでは違うところを見せる」と気合十分だ。

 バルガスは身長177センチ、リーチが179センチ。身長171センチ、リーチ168センチの亀田は「今まで対戦してきた中でも一番でかい」。規格外の王者対策として、メキシコから長身のパートナーを招き、来週からスパーリングを開始する。スタミナ強化などのため、8日から同ゴルフ倶楽部で走り込み合宿を行う。

 会見に同席した父・史郎氏(53)は「(レイ・)バルガスのレイと和毅の和で『レイ和』対決や」と“舌好調”で、和毅は「一番大事な試合。米国で豪快なKOを見せる」と闘志を燃やした。 (伊藤隆)

  • 統一戦が決まった亀田和毅