2019.5.7 22:37

山下氏「声あるのは事実」 JOC新会長人事に言及

山下氏「声あるのは事実」 JOC新会長人事に言及

 6月の任期満了で退任を表明した日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長の後任として就任が確実な全日本柔道連盟会長の山下泰裕氏(61)は7日、「何も決まっていない」と強調した上で「そういう(自身を推す)声があるのは事実」と述べた。

 JOCの役員候補者選考委員会は同日、東京都内で第2回の会合を開き、常務理事が山下氏を新会長に推す方針で一致していることを確認した。会長就任を前提に山下氏の意向を聞いた上で、5月下旬の第3回会合で新役員の人選を固める。山下氏は「自分の考えはお伝えしたい」と述べた。

 関係者によると、新役員は学識経験者枠で官界や財界から外部人材を選び、専務理事などの重要ポストに登用する案も本格検討する。女性理事も増やす意向で、競技団体枠での選出は従来より減らす見込み。新役員は6月27日の評議員会で正式に決まり、7月4日の理事会で互選により会長などの役職を決める。