2019.5.5 20:22

大野将平、“原点回帰”で頂点目指す 世界選手権代表が会見/柔道

大野将平、“原点回帰”で頂点目指す 世界選手権代表が会見/柔道

柔道世界選手権代表の記者会見で、田代未来(後列左)と談笑し笑顔を見せる大野将平(同右)=東京・北区の味の素ナショナルセンター(撮影・長尾みなみ)

柔道世界選手権代表の記者会見で、田代未来(後列左)と談笑し笑顔を見せる大野将平(同右)=東京・北区の味の素ナショナルセンター(撮影・長尾みなみ)【拡大】

 柔道の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)に出場する日本代表が5日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで開かれた記者会見に出席。2016年リオデジャネイロ五輪男子73キロ級覇者の大野将平(旭化成)が“原点回帰”で4年ぶり3度目の頂点を目指す。

 リオ五輪後、休養を経て昨年競技に本格復帰した。昨夏のジャカルタ・アジア大会優勝など、険しい道のりを自らの力でこじ開け、17年世界王者の橋本壮市(パーク24)らとの代表争いを制した。百戦錬磨の勝負師が、4年ぶりに世界選手権代表に帰ってきた。

 「初めて(世界選手権の)代表に選ばれたのは13年。原点回帰、そういった思いでこの場にいる。攻撃的に、そして執念を持って我慢強く闘うのみ」と決意を込めた。

 9年ぶりに日本開催となる世界選手権は武道の聖地が会場だ。「日本武道館で試合をすることが好き。(残りの3カ月間は)心のスタミナ、我慢の部分を蓄えて稽古の量と質を上げる。最後は試合にピークとコンディションを合わせたい」。五輪2連覇が懸かる東京大会へ、ギアを上げる。