2019.5.4 05:02

黄良々、キラリと日本勢最高2位!母が命名…名前の由来は「幸福の黄色いハンカチ」/陸上

黄良々、キラリと日本勢最高2位!母が命名…名前の由来は「幸福の黄色いハンカチ」/陸上

男子200メートル(タイムレース) 20秒68でゴールする白石黄良々。日本人最高の2位となった=静岡スタジアム

男子200メートル(タイムレース) 20秒68でゴールする白石黄良々。日本人最高の2位となった=静岡スタジアム【拡大】

 陸上・静岡国際(3日、静岡スタジアム)男子200メートルで世界リレー(11、12日、日産スタジアム)日本代表の白石黄良々(きらら、22)=セレスポ=が追い風0・6メートルで自己ベストの20秒68を出し、日本勢最高の2位に入った。同走り高跳びでは、アジア選手権銀メダルの衛藤昂(28)=味の素AGF=が世界選手権(9-10月、ドーハ)の参加標準記録を突破する2メートル30を跳んで優勝した。

 その名の通り、キラリと輝いた。100メートルが本職の白石が、「おまけ」の200メートルで自己記録を0秒20縮めた。

 「攻めました。コーナーは、めちゃめちゃ下手くそですね」

 前半から突っ込んだ。曲走路を抜けるまでに奪ったリードを守り、3組では1着。新社会人の22歳は学生時代、足がつる悪癖に悩まされた。肉中心だった食生活を改善。魚も食べるようになって疲労の回復が早まり、強化につながっている。

 4月の出雲大会、織田記念国際の100メートルに続いて日本勢に勝った。映画「幸福の黄色いハンカチ」を見た母から「黄色は幸せな色。人に幸せを与えられるように」と、黄良々と名付けられた。「競技力より先に名前を覚えられてきた」。期待の新星に、実力がともなってきている。(鈴木智紘)

2020年東京五輪参加標準記録の2メートル33では失敗した衛藤昂「(2メートル)33を絶対に5月中にクリアして世界選手権で勝負したい」

  • 男子200メートルで日本勢最高の2位となった白石黄良々(右端)
  • 力走する高島咲季(左)。53秒31で制した=静岡スタジアム
  • 53秒31で制した高島咲季=静岡スタジアム
  • 女子200メートル(タイムレース)力走する景山咲穂(306)。24秒06で日本人最高の2位=静岡スタジアム
  • 力走する景山咲穂(306)。24秒06で日本人最高の2位=静岡スタジアム
  • 力走する景山咲穂(右から2人目)。24秒06で日本人最高の2位=静岡スタジアム
  • 女子800メートル(タイムレース)力走する塩見綾乃。2分4秒00で勝った=静岡スタジアム
  • 24秒06でゴールする景山咲穂。日本人最高の2位となった=静岡スタジアム
  • 2分4秒00で勝った塩見綾乃=静岡スタジアム