2019.4.28 17:26

原沢、全日本選手権に意気込み「優勝だけを念頭に」/柔道

原沢、全日本選手権に意気込み「優勝だけを念頭に」/柔道

 体重無差別で争われ、世界柔道選手権(8月25日~9月1日、日本武道館)男子100キロ超級代表最終選考会を兼ねる全日本選手権(日本武道館)に出場する有力選手の前日記者会見が28日、東京都文京区の講道館で行われ、2年連続3度目の頂点を目指す原沢久喜(百五銀行)は「優勝だけを念頭に置いて頑張る」と意気込みを語った。

 1948年(昭和23年)に始まった大会は平成最後を迎える。2016年リオデジャネイロ五輪男子100キロ超級銀メダルの原沢は「五輪、世界選手権とは別の意味合いの大会。日本一になりたい」と熱い思いを口にした。代表争いでは6日の全日本選抜体重別選手権を制するなど大きくリードしている。

 100キロ級元世界王者のウルフ・アロン(了徳寺学園職)は準優勝だった一昨年以来の出場。「誰もが優勝したい大会。今年は何としても優勝する」と歴史あるタイトルへの強いこだわりを示した。昨年準優勝の王子谷剛志(旭化成)は2年ぶり4度目の制覇へ「何回勝っても憧れの大会。勝って(平成を)締めくくりたい」と固い決意を口にした。