2019.4.26 22:38

宮川紗江、復帰戦で尻もち 本来の演技には程遠い内容も「絶対に次につながる」/体操

宮川紗江、復帰戦で尻もち 本来の演技には程遠い内容も「絶対に次につながる」/体操

女子予選 平均台の着地でバランスを崩す宮川紗江=高崎アリーナ(撮影・川口良介)

女子予選 平均台の着地でバランスを崩す宮川紗江=高崎アリーナ(撮影・川口良介)【拡大】

 体操の世界選手権(10月、シュツットガルト=ドイツ)代表選考会を兼ねた個人総合の全日本選手権は26日、群馬県の高崎アリーナで開幕して予選が行われ、女子は寺本明日香(ミキハウス)が4種目合計55・999点でトップ、4連覇がかかる村上茉愛(日体ク)が1・134点差で2位。パワハラ騒動を経ての復帰戦だった宮川紗江(高須クリニック)は46・331点で74位だった。

 パワハラ騒動を乗り越え、久々の公式戦だった女子の宮川は予選で74位にとどまった。大会直前に右脚を痛めており「痛みはあったけど、(影響は)痛みというより練習を積めていない不安の方が大きかった」と淡々と振り返った。

 最初の平均台の着地で膝をつき、床運動でも尻もちをつくなどミスが目立った。本来の演技には程遠い内容だったが「この経験は絶対に次につながると思う。東京五輪が来年なので、悔いのないようにいろいろと考えてやりたい」と話した。

  • 女子予選宮川紗江の平均台=高崎アリーナ(川口良介撮影)
  • 女子予選平均台を終えた宮川紗江=高崎アリーナ(撮影・川口良介)
  • 体操の個人総合全日本選手権の予選で実戦復帰を果たした宮川紗江=26日、高崎アリーナ
  • 女子予選競技終了後、内山由綺(左)と涙を流す宮川紗江=高崎アリーナ(撮影・川口良介)