2019.4.25 19:13

両肩痛の内村「ぎりぎり」 全日本は技難度下げる意向/体操

両肩痛の内村「ぎりぎり」 全日本は技難度下げる意向/体操

特集:
内村航平
個人総合の全日本選手権を前に記者会見する内村航平=高崎アリーナ

個人総合の全日本選手権を前に記者会見する内村航平=高崎アリーナ【拡大】

 体操の世界選手権(10月、シュツットガルト=ドイツ)代表選考会を兼ねた個人総合の全日本選手権は26日、群馬県の高崎アリーナで開幕する。25日は公式練習が行われ、男子は昨年3位で連覇が「10」で止まった内村航平(リンガーハット)が両肩の痛みで技の難度を下げる意向を明らかにした。「今回はぎりぎりの状態。ミスを出さずに、まずは代表に入ることが最優先」と語った。

 昨年最年少優勝を果たした20歳の谷川翔(順大)は「2連覇したい思いは強い。まずは予選をしっかりやりきりたい」と意気込んだ。昨年2位の白井健三(日体大大学院)は左足首痛からの回復が順調のようで「技がフルに戻っているわけじゃないけど、体の動きは戻ってきている」と話した。

 女子は昨年の世界選手権2位で4連覇を目指す村上茉愛(日体ク)が「体は仕上がっている。技の質の高さを見てほしい」と自信を示した。パワハラ騒動を経ての復帰戦となる2016年リオデジャネイロ五輪代表の宮川紗江(高須クリニック)も調整した。

  • 鉄棒で調整する白井健三=高崎アリーナ
  • 公式練習で笑顔を見せる村上茉愛=高崎アリーナ
  • 平均台で調整する村上茉愛=高崎アリーナ
  • 公式練習で笑顔を見せる宮川紗江=高崎アリーナ