2019.4.23 18:11

元横綱稀勢の里の特別展開始 変わらぬ人気、相撲博物館

元横綱稀勢の里の特別展開始 変わらぬ人気、相撲博物館

特集:
稀勢の里

 1月の大相撲初場所で引退した荒磯親方(元横綱稀勢の里)の特別展が23日、東京・両国国技館内の相撲博物館で始まった。担当者によると、来館者は少なくとも普段の3、4倍とみられ変わらぬ人気ぶりを示した。

 来館者は現役時代の化粧まわしなどを熱心に見入った。同親方が17歳で新十両に昇進した時からファンという東京都大田区の樋口岳さん(65)は「自分の息子のように思って見守っていた。心が揺さぶられるお相撲さんだった」と魅力を語った。北九州市から駆け付けた松崎覚さん(53)は「見応えがあった」と貴重な展示物にうなった。

 普段はあまり相撲に興味がないという江戸川区の水上康子さん(41)は、国技館を通りかかった際に訪れたといい「(化粧まわしの)刺しゅうが非常に細かくて、面白かった」と話した。

 6月14日まで開かれる特別展は入館無料だが、夏場所(5月12日~26日)開催中は観戦の入場券が必要となる。