2019.4.17 15:13

白鵬「あとは結果を待つだけ」母国モンゴルの国籍離脱申請

白鵬「あとは結果を待つだけ」母国モンゴルの国籍離脱申請

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 大相撲の横綱白鵬(34)が母国モンゴル国籍の離脱を同国政府に申請していることが17日、わかった。春巡業が行われた東京・大田区総合体育館で自身が認めた。日本国籍取得を視野に入れた一連の手続きとみられる。

 白鵬は大相撲で史上最多の優勝42度を誇り、一人横綱として長く土俵を支え、第一人者として君臨。以前から日本国籍取得の意向を示していた。17日付の複数のモンゴル主要紙も横綱の国籍離脱申請を報じた。オドリーン・ソニン紙によると、白鵬は申請を先週、大統領府に提出。モンゴル出身の元小結旭鷲山で同国相撲協会のダバー・バトバヤル会長も17日、共同通信の取材に対し、白鵬本人から申請を聞いたと明らかにした。

 白鵬はこの日、「こういうかたちで早々とニュースになったことにちょっとびっくりしている。いまの時点でああだ、こうだとはいえない。まだ早いと思う。(日本、モンゴル)両国のものもある。あとは結果を待つだけ」とした。

 外国出身力士が親方となり協会に残るには日本国籍が必要で、白鵬は引退後も相撲界に残ることを見据え、モンゴル国籍を離脱して日本国籍を得る決意を固めたとみられる。