2019.4.16 18:03

SA認定式に瀬戸、阿部ら JOC、五輪へ機運向上

SA認定式に瀬戸、阿部ら JOC、五輪へ機運向上

シンボルアスリートの認定式に出席した(左から)瀬戸大也、小平奈緒、高木美帆、宇野昌磨、登坂絵莉、三宅宏実、阿部一二三=味の素ナショナルトレーニングセンター

シンボルアスリートの認定式に出席した(左から)瀬戸大也、小平奈緒、高木美帆、宇野昌磨、登坂絵莉、三宅宏実、阿部一二三=味の素ナショナルトレーニングセンター【拡大】

 日本オリンピック委員会(JOC)は16日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで、選手の肖像権を使ったマーケティング事業の柱となる2019~20年の「シンボルアスリート(SA)」の認定式を開き、20年東京五輪で活躍が期待される競泳男子の瀬戸大也(ANA)ら7人が出席した。

 7月に世界選手権(光州=韓国)を控える瀬戸は「いい泳ぎをして、しっかりトップになれるよう頑張る」と決意を新たにし、8~9月の世界選手権(日本武道館)で3連覇を目指す柔道男子の阿部一二三(日体大)は「自覚と誇りを持つ」と気を引き締めた。

 冬季競技からはスピードスケート女子の小平奈緒(相沢病院)やフィギュアスケート男子の宇野昌磨(トヨタ自動車)らが名を連ねた。小平は「スポーツの価値を発信する責任感を持って人生を送りたい」と語った。

 SAは実績や人気の観点で選ばれ、JOCの協賛社がテレビCMなどに起用できる。19~20年は計11人。東京五輪に向けた機運向上を狙い、05年の開始以来初めて認定式を実施した。