2019.4.16 09:42

12位の井上大仁「離された場面で対応できなかった」/ボストンマラソン

12位の井上大仁「離された場面で対応できなかった」/ボストンマラソン

力走する川内優輝(手前右)と井上大仁(同左)=米ボストン近郊(AP)

力走する川内優輝(手前右)と井上大仁(同左)=米ボストン近郊(AP)【拡大】

 第123回ボストン・マラソンは15日、米ボストンで行われ、男子で昨年のジャカルタ・アジア大会覇者の井上大仁(MHPS)は2時間11分53秒で12位だった。日本勢の最上位。序盤は先頭集団でレースを展開したが、30キロすぎから遅れた。

 前年覇者の川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)は2時間15分29秒で17位、園田隼(黒崎播磨)は2時間15分58秒で18位。優勝はローレンス・チェロノ(ケニア)で2時間7分57秒。女子はウォルクネシュ・デゲファ(エチオピア)が2時間23分31秒で制した。

 ボストンは国際陸連が求める条件を満たしていない片道コースのため、公認記録とはならない。

 車いすの男子は副島正純(ソシオSOEJIMA)が1時間24分30秒で2位に入った。

井上大仁の話「アジア大会からいい流れで来ていたので、いけるかなと思っていたけど、そんなに甘くはなかった。離された場面で対応できなかった。自分の判断力のなさと、自信を持っていけないところがまだまだ」

川内優輝の話「目標の8位を達成できなかったので、すごく残念なレースになった。終盤は粘って、結果としては何とか20位以内を死守した。速いペースでは不利になると分かっていた。また力をつけて戻ってこないといけない」

園田隼の話「まだまだ足りないなというのが一番。アップダウンが激しいので、終わった後にダメージが大きかった。勝負までいけなかった。海外でレースをしたことで選手の動きを学ぶことができたので、収穫だった」

  • 力走する川内優輝(中央左)と井上大仁(同右)=米ボストン近郊(AP)