2019.4.13 14:08

ロマチェンコ、クローラに4回TKO勝ち「全タイトルを統一したい」/BOX

ロマチェンコ、クローラに4回TKO勝ち「全タイトルを統一したい」/BOX

 プロボクシングのWBA、WBO世界ライト級タイトルマッチが12日(日本時間13日)、米ロサンゼルスのステープルズ・センターで行われ、WAB世界同級スーパー、WBO同級王者のワシル・ロマチェンコ(31)=ウクライナ=が、元WBA同級王者のアンソニー・クローラ(32)=英国=に4回58秒TKOで勝ち、WBAが2度目、WBOが初防衛に成功した。

 ロマチェンコが“ハイテク”のニックネームにふさわしい完璧な試合を見せた。序盤からスピードあふれるフットワーク、左右のアッパー、ボディー、フック、右ストレートなど多彩な攻撃で1回から試合を完全に支配した。3回、クロラをロープまで追い詰めると、左フックからの連打を浴びせる。レフェリーが止めに入り、TKO勝ちと思い込んだロマチェンコがコーナーに駆け上がったが、レフェリーはロープダウンと判断。続く4回、ロマチェンコがロープ際で右フックをテンプルに浴びせると、クロラが頭からリングに沈んだ。

 試合後、ロマチェンコは「次の試合? (WBC、IBF同級王者)マイキー・ガルシアを考えている。この階級で頑張って、全タイトルを統一したい」と野望を語った。