2019.4.12 14:42

深津兄弟対決に注目「一番はチームが勝つこと」/バレー

深津兄弟対決に注目「一番はチームが勝つこと」/バレー

 バレーボール・Vリーグ1部(V1)は13、14日に東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで男女決勝第2戦を行う。12日には会場で出場4チームの監督、主将らによる記者会見が行われた。

 14日14時10分試合開始の男子は、7日の第1戦でパナソニックが3-2の勝利。JTに一歩リードした。

 「今季始まったときから、目の前の1試合、1球を全力でやると(チーム内で)約束してやってきた。最後まで自分たちのバレーを追及する」とはパナソニックの深津英臣主将(28)。センター山内晶大(25)も「(1勝したが)受け身にならず、積極的に楽しみながら、自分たちのプレーをできれば」と抱負を話した。

 一方、「前週負けた後も、選手たちのモチベーションやエモーションは高く、目を見ても自信を持っているという印象を受けた」とはJTのブコビッチ監督(64)。主将の山本将平(28)は「みんな2戦目が大事と分かっており、切り替えられた。一人一人がこの一戦へのイメージを持ってやってきた」と強い意欲を示した。

 この試合ではパナソニックの深津英臣とJTの深津旭弘(31)との兄弟セッター対決も注目される。「兄弟でこういう所に立てるのは幸せ」という兄・旭弘は「英臣は日の丸を付けた実績も実力もある。尊敬でき、刺激になる存在だが、チームとして勝てるように頑張りたい」。

 弟の英臣は「(今季のJTは)クイックとパイプを有効に使っているとみている。僕も、そういういい展開を作りたい」とセッターの見地で兄のプレーを評し、「兄に負けないようという気持ちもあるが、一番はチームが勝つこと」とフォー・ザ・チームを強調した。

 試合は2勝した方が優勝。1勝1敗になった場合は得セット数に関係なく25点制のゴールデンセットを行い勝敗を決める。