2019.4.11 11:45

平野裕志朗がAHLのペンギンズに昇格「あきらめない」/アイスホッケー

平野裕志朗がAHLのペンギンズに昇格「あきらめない」/アイスホッケー

ペンギンズに昇格した平野裕志朗

ペンギンズに昇格した平野裕志朗【拡大】

 アイスホッケーで世界最高峰のリーグ、ナショナルアイスホッケー・リーグ(NHL)の3軍に相当する北米プロアイスホッケーリーグ(ECHL)のウィーリング・ネイラーズに所属していたFW・平野裕志朗(23)が9日(日本時間10日)、2軍に相当するAHLのウィルクスバリ・スクラントン・ペンギンズに昇格した。

 3軍での契約は「1週間ごと」という厳しい環境で生き残り続けた。57ポイント(19ゴール+38アシスト)は、チーム2位の好成績だ。

 そして、チャンスを得た。ペンギンズのレギュラーシーズンは残り3試合(現地時間12-14日)。“2軍デビュー”を果たせば、来季のNHLデビューに向けてもアピールになる。

 FWとして日本人初のNHL入りを目指し、平野の挑戦は続く。

 ★平野裕志朗(ひらの・ゆうしろう) 1995(平7)年8月18日、北海道・苫小牧市生まれ、23歳。古河電工でプレーした父・利明さんの影響で3歳からスケートを始め、苫小牧和光中-白樺学園高。卒業後、スウェーデンのジュニア・リーグ、ティングスリーズU20、USHL(米ジュニア・リーグ)ヤングスタウン・ファントムズ、14年に日本の東北フリーブレイズ(アジアリーグ)入りした。今夏から、現リーグに加入した。15年世界選手権で日本代表デビュー。家族は両親と兄。185センチ、95キロ(※日本選手初のNHL出場は07年、ロサンゼルス・キングスのGK・福藤豊)