2019.4.11 21:32

坂本、SP自己ベスト更新「しっかり練習してきた」/フィギュア

坂本、SP自己ベスト更新「しっかり練習してきた」/フィギュア

特集:
坂本花織
演技を終えて笑顔の坂本花織=マリンメッセ福岡(撮影・村本聡)

演技を終えて笑顔の坂本花織=マリンメッセ福岡(撮影・村本聡)【拡大】

 フィギュアスケート・世界国別対抗戦第1日(11日、マリンメッセ福岡)女子ショートプログラム(SP)で坂本花織(19)=シスメックス=が自己ベストを0・09点更新する76・95点で3位。9日に19歳になって最初の演技で結果を出した。あふれる喜びを抑えきれず、右手で一度、さらに左手でも大きくガッツポーズした。

 「(3月の)世界選手権から忙しかったけど、ショートはしっかり練習してきた。その通りやったら大丈夫と落ち着いていけた」

 最終滑走者としてリンクに立った。「いつもは緊張をごまかすように笑うけど、きょうはゾーンに入れた」。冒頭のフリップ-トーループの2連続3回転ジャンプに成功し、波に乗った。

 表現力を示す演技点は全体トップの36点。全てがかみ合い納得の表情を浮かべた。今季10試合目でSPの70点超えは7度を誇り、安定感が光る。どんな状態でも安定した演技ができるよう積み重ねてきたことが自信につながった。

 「スタートダッシュは良かった。(13日のフリーの演技まで)集中を切らさずに過ごしたい」

 これから始まる10代最後の一年。最高の結果でスタートを切った。