2019.4.10 15:49

挑戦者の“関門のトラフグ”「肉を切らせてしらこを食わす」/BOX

挑戦者の“関門のトラフグ”「肉を切らせてしらこを食わす」/BOX

下関から上京したアクセル住吉(右)からお土産を受け取る吉野

下関から上京したアクセル住吉(右)からお土産を受け取る吉野【拡大】

 プロボクシングの日本ライト級タイトルマッチの前日計量が10日、東京都内で行われ、同級王者の吉野修一郎(27)=三迫=はリミットを100グラム下回る61・1キロ、指名挑戦者で同級1位のアクセル住吉(33)=関門JAPAN=は61・2キロで一発でパスした。

 4度目の防衛がかかる吉野は「心身ともに万全に仕上がった。自信はある」と王者の風格を漂わせた。2度目の指名試合に備えて、100ラウンド以上のスパーリングを消化。「連打を小さく、細かく、速く打てるようになった。一発だけでなく、(パンチを)まとめて倒せる力がついた」と自信にあふれていた。

 日本タイトル初挑戦の住吉は「自分のボクシングを崩さずに最後まで貫けば、その先に勝利がある」と決意を語った。ニックネームの「関門のトラフグ」にちなんで、「肉を切らせて骨を断つというか、肉を切らせてしらこを食べさせてやる」と独特な表現で意気込んだ。