2019.4.9 05:02

吉野修一郎、関門のトラフグ「豪快にさばく」 11日V4戦/BOX

吉野修一郎、関門のトラフグ「豪快にさばく」 11日V4戦/BOX

 プロボクシング日本ライト級王者の吉野修一郎(27)=三迫=が4度目の防衛戦で、同級1位のアクセル住吉(33)=関門JAPAN=の挑戦を受ける。5戦連続でKO勝利中の三迫ジム期待のホープが、最強挑戦者に実力の差を見せつける。

 一昨年10月の戴冠から2度目の指名試合。ランキング1位の最強挑戦者と対戦する吉野は「相手の映像は見ていない。いつも通りにやれば、いつも通りの結果がついてくる」と泰然と構える。

 「関門のトラフグ」が挑戦者のニックネーム。「会見のときに聞いたけど、怖さはない。ちょっと毒があるという意味でしょうか」と軽く受け流す。スイーツが好きで魚を調理した経験はないという王者は「最初は丁寧に料理して、最後は豪快にさばきたい」と自信たっぷりに展開を予想。

 昨年12月の3度目の防衛戦まで5戦連続KO勝利中。指名試合を難なくクリアすれば、日本に敵がいないも同然だ。「しっかり勝って、上に行きたい。他のベルト、世界ランキングを狙いたい」と王者らしい貫禄を漂わせた。 (伊藤隆)

吉野 修一郎(よしの・しゅういちろう)

 1991(平成3)年9月28日生まれ、27歳。栃木・鹿沼市出身。栃木・作新学院で高校4冠。東農大卒。アマ戦績は124戦104勝(55RSC)20敗。2015年12月にプロデビューし、17年10月に6戦目で日本王座を獲得。9戦全勝(7KO)。右ボクサーファイター。175センチ。