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代表争いリード!男子100キロ超級・原沢、世界柔道当確V

代表争いリード!男子100キロ超級・原沢、世界柔道当確V

男子100キロ超級決勝で、原沢(右)は佐藤(左)を攻め続けた 

男子100キロ超級決勝で、原沢(右)は佐藤(左)を攻め続けた 【拡大】

 柔道・全日本選抜体重別選手権第1日(6日、福岡国際センター)世界選手権東京大会(8月25日開幕、日本武道館)の代表最終選考会。開幕し、男子で100キロ超級は、2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(26)=百五銀行=が、3年ぶり2度目の優勝を飾り、代表に大きく前進した。90キロ級は向翔一郎(23)=ALSOK=が2年ぶり2度目の優勝。女子で78キロ超級は素根輝(あきら、18)=環太平洋大=が3連覇を達成した。

 代表争いで、頭一つ抜け出した。男子100キロ超級のエース、原沢が福岡で力を示した。

 「全体的に苦しい闘いが続いたけど、我慢して闘い抜けたことは収穫」

 七戸龍(九州電力)、同じ26歳の王子谷剛志(旭化成)と難敵を倒して迎えた決勝。日大の後輩、佐藤和哉(24)=日本製鉄=に得意の内股や小内刈りで攻め続け、10分21秒の熱戦の末、指導3つを奪って退けた。1回戦から全3試合とも延長戦に突入。合計22分15秒を闘い抜いた。

 道着の左胸に「百五銀行」の文字が光る。昨年4月限りで日本中央競馬会を退社。その後はフリーの立場で活動し、今年4月1日付で新所属先に決まった。「より一層、強い気持ちで闘えた」と今年2月のグランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会覇者は国内の大会で格の違いを見せた。

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  • 柔道の全日本選抜体重別選手権で初披露された、東京五輪で使用する予定の畳=6日、福岡国際センター
  • 柔道の全日本選抜体重別選手権で初披露された、東京五輪で使用する予定の畳=6日、福岡国際センター
  • 女子70キロ級決勝、新添左季(右)を破り優勝した大野陽子=福岡国際センター
  • 男子90キロ級で優勝し、感極まる向翔一郎=福岡国際センター
  • 女子63キロ級決勝、鍋倉那美(右)を破り優勝した田代未来=福岡国際センター