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大橋、V3で世界水泳代表1号決めた!萩野、池江に代わり日本競泳陣引っ張る

大橋、V3で世界水泳代表1号決めた!萩野、池江に代わり日本競泳陣引っ張る

特集:
池江璃花子
世界水泳
優勝した大橋の自由形。ラストスパートは伸びなかったが、代表入りは決めた (撮影・恵守乾)

優勝した大橋の自由形。ラストスパートは伸びなかったが、代表入りは決めた (撮影・恵守乾)【拡大】

 不振の萩野公介(ブリヂストン)、闘病中の池江璃花子(ルネサンス)が欠場し、代わりにリーダー役を担う23歳。17年のブダペストでの世界選手権で、この種目で日本新をマークし銀メダルを獲得した。一気にブレークし、昨年も国際大会で表彰台の常連となった。2年前は代表入りが目標だったのが、今は代表は当たり前。世界で戦うことを視野に入れるだけに、日本選手権にもかかわらず「自分の気持ちの高まりが少ないというか。通過点になりつつある」と苦悩する。

 「ゾーンに入れなかったというか。気持ちの持って行き方が難しい」と平井伯昌コーチ(55)。世界レベルの選手になったからこそ味わう新たな壁。残る200メートルバタフライ、3連覇がかかる400メートル個人メドレーで、打開策を見いだす。 (角かずみ)

女子200メートル個人メドレー2位で世界選手権代表を決めた大本里佳(イトマンSS)「毎年(代表入りに)チャレンジしてきたのでうれしい。ようやく報われた」

大橋 悠依(おおはし・ゆい)

 1995(平成7)年10月18日生まれ、23歳。滋賀・彦根市出身。滋賀・草津東高を経て、東洋大4年時の2017年世界選手権で、200メートル個人メドレー銀メダル。18年パンパシフィック選手権では200、400メートル個人メドレー2冠。同年のアジア大会400メートル個人メドレー金メダル。175センチ、57キロ。

  • 表彰式後に笑みを浮かべる大橋(手前)と2位大本。世界選手権では頂点を狙う(撮影・福島範和)
  • 優勝した大橋悠依=東京辰巳国際水泳場(撮影・恵守乾)
  • 優勝し、笑顔で歓声に応える大橋悠依=東京辰巳国際水泳場(撮影・福島範和)
  • 優勝した小関也朱篤=東京辰巳国際水泳場(撮影・恵守乾)
  • 男子100メートル平泳ぎ決勝表彰式に臨む優勝した小関也朱篤(中央)、2位の渡辺一平(左)、3位の渡辺隼斗(右)=東京辰巳国際水泳場(恵守乾撮影)
  • 3位に終わり表彰式で涙を流す今井月。左は優勝した大橋悠依=東京辰巳国際水泳場(撮影・恵守乾)
  • 表彰式を終え、引き揚げる今井月=東京辰巳国際水泳場(撮影・福島範和)
  • 女子100メートルバタフライで優勝し、2位の長谷川涼香(右)と抱き合う牧野紘子=東京辰巳国際水泳場
  • 男子100メートル平泳ぎで2位の渡辺一平=東京辰巳国際水泳場
  • 女子100メートルバタフライ決勝力泳する相馬あい=東京辰巳国際水泳場
  • 女子200メートル個人メドレー決勝・上位成績
  • 競泳・世界選手権派遣標準記録