2019.4.2 19:10

井田、鋭い伸びで記録更新「勝負に勝てたのは良かった」/競泳

井田、鋭い伸びで記録更新「勝負に勝てたのは良かった」/競泳

男子50メートルバタフライ 日本新記録で優勝した井田憲吾(中央)。左は2位の川本武史、右は3位の水沼尚輝=東京辰巳国際水泳場(撮影・恵守乾)

男子50メートルバタフライ 日本新記録で優勝した井田憲吾(中央)。左は2位の川本武史、右は3位の水沼尚輝=東京辰巳国際水泳場(撮影・恵守乾)【拡大】

 競泳の世界選手権(7月・韓国)代表選考会を兼ねた日本選手権は2日、東京辰巳国際水泳場で開幕し、男子50メートルバタフライは井田憲吾(自衛隊)が自身の日本記録を0秒13更新する23秒27で2連覇した。

 男子50メートルバタフライで井田は鋭いストロークで中盤以降にぐいっと伸びた。派遣標準記録に届かなかったが、昨年のこの大会で出した日本記録を更新して2連覇。「目標のタイムよりはちょっと遅かったが、勝負に勝てたのは良かった」とうなずいた。

 「(腕のかきの際に)水のかかりが悪くナーバスになっていた」と決して好調ではなかったが、27歳のベテランらしく決勝に合わせた。遅咲きのスプリンターは「本番の100メートルバタフライへ集中を切らさずにやりたい」と気持ちを高めた。