2019.3.31 22:03

韓国、小平奈緒に「韓日友情賞」授与を計画 平昌五輪レガシーに

韓国、小平奈緒に「韓日友情賞」授与を計画 平昌五輪レガシーに

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平昌五輪
平昌冬季五輪スピードスケートのレース後、韓国の李相花選手(左)を抱擁する小平奈緒選手=2018年2月、韓国・江陵(共同)

平昌冬季五輪スピードスケートのレース後、韓国の李相花選手(左)を抱擁する小平奈緒選手=2018年2月、韓国・江陵(共同)【拡大】

 韓国で昨年開催された平昌冬季五輪・パラリンピックのレガシー(遺産)の活用を図る「2018平昌記念財団」が、同五輪のスピードスケート女子500メートルで優勝した小平奈緒選手と、ライバル対決を演じた2位の李相花選手(韓国)に「韓日友情賞」の授与を計画していることが31日、分かった。来日している国際オリンピック委員会(IOC)の柳承敏委員が明らかにした。

 平昌五輪ではレース後、2位に終わりリンク上でむせび泣く李選手に小平選手が近寄り、韓国語で「チャレッソ(よくやったね)」とねぎらい抱き合った場面が、日韓両国で感動的だと話題になった。

 同財団は3月に発足したばかりで、柳氏は友情賞を「最初の大きな行事」と説明。五輪のレガシーとして最初期に宣伝するテーマに日韓選手の「友情」を選んだことを強調した。関係者によると授賞式は韓国で4月7日に予定。小平選手も招待するとしている。(共同)