2019.3.25 11:41

白鵬、賜杯重み 筋肉切れている可能性を示唆し「相撲から離れて安静に」

白鵬、賜杯重み 筋肉切れている可能性を示唆し「相撲から離れて安静に」

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大相撲春場所の優勝から一夜明け、記者会見で痛めた右腕を上げてみせる横綱白鵬=25日午前、大阪市内のホテル

大相撲春場所の優勝から一夜明け、記者会見で痛めた右腕を上げてみせる横綱白鵬=25日午前、大阪市内のホテル【拡大】

 平成最後の本場所となった大相撲春場所で全勝し、3場所ぶり42度目の優勝を果たした横綱白鵬(34)=本名ムンフバト・ダバジャルガル、モンゴル出身、宮城野部屋=が千秋楽から一夜明けた25日、大阪市内のホテルで記者会見し、右上腕付近を痛めながら手にした平成最後の賜杯に「目に見えない重さがあった」と、しみじみ語った。

 2場所連続の休場明けだった白鵬は本来の勝負強さを取り戻し、自身の最長記録を更新する14年連続制覇を達成した。しかし、優勝を決めた千秋楽の横綱鶴竜戦で負傷した。24日夜に治療を受け、会見では腕を少し上下させる動きを見せた。筋肉などが切れている可能性を示唆し「とにかく相撲から離れて安静にしたい」と述べた。

 関脇貴景勝が大関昇進を確実にしたことについては「押し一本。人間は一つのことをやり続ければ結果を出せるというのを伝えたのではないか」と話した上で、今後は安定感を増すために四つ相撲の必要性も説いた。