2019.3.23 21:02

桐生、今季初戦で10秒08「練習の成果出ている」/陸上

桐生、今季初戦で10秒08「練習の成果出ている」/陸上

男子100メートルの1レース目を走り終えた桐生祥秀=ブリスベン(共同)

男子100メートルの1レース目を走り終えた桐生祥秀=ブリスベン(共同)【拡大】

 陸上の競技会が23日、オーストラリアのブリスベンで行われ、男子100メートルで日本記録保持者の桐生祥秀(日本生命)は追い風2・0メートルだった2レース目で10秒08をマークして1位となった。200メートルも自己ベストの20秒39で1位。今季初戦で、両種目とも世界選手権(9~10月・ドーハ)の参加標準記録を突破した。

 100メートルで川上拓也(大阪ガス)は10秒24で4位、ケンブリッジ飛鳥(ナイキ)は10秒35で8位だった。桐生の1レース目は10秒22。

 男子400メートルのウォルシュ・ジュリアン(東洋大)は46秒28で1位。同110メートル障害で日本記録を持つ金井大旺(ミズノ)が13秒73で2位、女子100メートル障害で木村文子(エディオン)は13秒34で3位となった。(共同)

桐生祥秀の話「昨年のシーズンベストを初戦から超えられたのはでかい。練習の成果が出ていると思う。もっともっと上を目指していきたい。200メートルも自己ベストはうれしい」

ケンブリッジ飛鳥の話「全体的にあまり良くなかった。次のレースに向けて準備していきたい。最近は硬くなることがあって気をつけていたが、また悪い癖がちょっと出ちゃった」

ウォルシュ・ジュリアンの話「(走っている)感覚は楽だった。今回は勝ちにこだわるレースができた。いつもより落ち着いて前半に入れたのが大きい」

金井大旺の話「後半まで落ちないようにレースをまとめる感じでいこうと思ったが、全部高く踏み切ってしまい、かなりロスしてしまった。修正していきたい」

木村文子の話「まずまずかなと思う。前半から徐々にリズムアップして、課題の後半までつなげていくことを意識した。12秒台を出せないわけじゃないと感じる練習はできている」

  • 今季初戦の男子100メートルの1レース目で10秒22だった桐生祥秀(中央)=ブリスベン(共同)