2019.3.22 21:01

栃心、最短陥落の危機 落胆の色濃く「明日頑張ります」/春場所

栃心、最短陥落の危機 落胆の色濃く「明日頑張ります」/春場所

寄り切りで栃ノ心を下した鶴竜(手前)=エディオンアリーナ大阪(撮影・林俊志)

寄り切りで栃ノ心を下した鶴竜(手前)=エディオンアリーナ大阪(撮影・林俊志)【拡大】

 大相撲春場所13日目(22日、エディオンアリーナ大阪)かど番の栃ノ心は7敗目を喫し、いよいよ後がなくなった。在位5場所で陥落すれば、大受に並ぶ最短記録(年6場所制となった1958年以降)となる。

 立ち合いから腰が高く、得意の右四つながら防戦一方。外掛け、投げと鶴竜の連続攻撃に対応できず、寄りに屈した。不振の大関は「明日頑張ります」と言い残すのみで、落胆の色が濃かった。

 新大関だった昨年名古屋場所で右足親指、先場所は右太ももを痛めるなど、昇進後は故障に泣いている。八角理事長(元横綱北勝海)は「気持ちが空回りしている」と前途を案じた。

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