2019.3.22 14:58

納谷、幕下優勝ならず「全体的に底上げしたい」/春場所

納谷、幕下優勝ならず「全体的に底上げしたい」/春場所

美ノ海に押し出され、幕下優勝を逃した納谷(右)=エディオンアリーナ大阪(撮影・林俊志)

美ノ海に押し出され、幕下優勝を逃した納谷(右)=エディオンアリーナ大阪(撮影・林俊志)【拡大】

 大相撲春場所13日目(22日、エディオンアリーナ大阪)元横綱大鵬(故人)の孫で東幕下51枚目の納谷(19)は、元十両で東幕下5枚目の美ノ海(25)との全勝対決で敗れて6勝1敗となり、初の幕下優勝を逃した。美ノ海は幕下初優勝。

 立ち合いで相手に踏み込まれ、前みつを取られると、そのまま押し出された。納谷は「全然(ダメ)でした。緊張というより楽しむ気持ちだったのですが、しょうもない相撲をしてしまった」とがっくり。それでも、「今日の一番で力が足りないのが分かった。全体的に底上げしたい」と来場所以降の飛躍を誓った。

 納谷は埼玉栄高からプロ入りし、平成30年初場所で初土俵。3場所連続で勝ち越し、同年秋場所で幕下に昇格したが、負け越したため、1場所で三段目に降格。今年初場所で幕下に再昇格していた。