2019.3.20 17:26

大坂なおみの元コーチ2億円超訴訟 別のコーチも未払いを主張/テニス

大坂なおみの元コーチ2億円超訴訟 別のコーチも未払いを主張/テニス

特集:
大坂なおみ
元コーチに2億円超の支払いを求められていることが発覚した大坂 (AP)

元コーチに2億円超の支払いを求められていることが発覚した大坂 (AP)【拡大】

 20日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・0)は、女子テニスで世界ランキング1位の大坂なおみ(21)=日清食品=が、ジュニア時代に2年間指導を受けた米国人コーチから、賞金の一部の支払いを求める訴訟を起こされている騒動を特集した。

 訴訟を起こしたのは大坂が13歳のときに指導を受けていたクリストファー・ジーン氏(46)。賞金の20%を受け取る権利があると主張している。

 訴えによると、ジーン氏は2011年に大坂の父、レオナルド・フランソワ氏から大坂の指導を依頼された。ジーン氏は、当時フランソワ氏は300ドル(約3万3000円)の月謝を支払えず、12年に「姉妹(当時13歳のなおみと1歳上の姉・まり)が将来プロで稼いだ賞金の20%を受け取る」との契約を交わしたと主張。契約書には姉妹の名前が印刷され、父親がサインしたという。

 大坂の生涯賞金は、すでに1083万9756ドル(約12億603万円)に達しているため、元コーチは少なくとも200万ドル(約2億2252万円)を要求しているとされる。

 番組ではジーン氏の後任で12年末から1年間、大坂のコーチを務めたパトリック・トーマ氏のコメントを放送。

 トーマ氏は、「フランソワ氏は将来的に私の世話をしてくれると約束していた。コーチとしての報酬はもらっていない。個人的な時間や毎月およそ50~60万円費やした」と話し、ジーン氏同様にコーチの報酬をもらっていなかったと主張。さらに今回の騒動について、「訴訟は回避できた。フランソワ氏が話し合いを拒否したから訴訟になった。数百万ドルを手にしたら、今度は私たちを助けもせず、ほんのわずかなお金も払ってくれないのか」と訴訟を起こしたジーン氏に理解を示した。

 メインキャスターの羽鳥慎一アナウンサー(47)は、「訴えている人の契約書が有効なのか、無効なのかはこれから裁判でやることになるのでしょうけど。ここまでの話しだけ聞いているとお父さん大丈夫?という感じがします」と私見を述べた。