2019.3.19 18:21

カプコン社長、eスポーツ普及に意欲「障害のある人も対等。大きな可能性ある」

カプコン社長、eスポーツ普及に意欲「障害のある人も対等。大きな可能性ある」

関西プレスクラブの会合で講演するカプコンの辻本社長=大阪市

関西プレスクラブの会合で講演するカプコンの辻本社長=大阪市【拡大】

 カプコンの辻本春弘社長は19日、大阪市で開かれた関西プレスクラブの会合で講演し、コンピューターゲームの腕前を競う「eスポーツ」を「(一過性の)ブームで終わらせてはいけない」と述べ、国内での普及に向けた取り組みを強化する考えを示した。自治体や地方の企業との連携で大会を開くなどして、地方活性化に貢献することにも意欲を示した。

 カプコンは昨年、札幌市や広島市、熊本市など6都市で、初心者も含めて新たな競技者を発掘するための大会「ルーキーズキャラバン2018」を開催。辻本氏は「若い人を中心に参加意識が高く、手応えを感じた」と述べ、今年も全国の都市を巡って参加者の裾野拡大を目指すと強調した。

 eスポーツの魅力について、辻本氏は「年齢や性別に関係なく、障害のある人も対等に戦える。大きな可能性がある」と語った。