2019.3.17 17:08

ナダル、1年4カ月ぶりのフェデラー戦を膝の痛みで棄権/テニス

ナダル、1年4カ月ぶりのフェデラー戦を膝の痛みで棄権/テニス

フェデラーとの準決勝を棄権後、記者会見を行うナダル(AP)

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 テニス・BNPパリバ・オープン(16日、米カリフォルニア州インディアンウェルズ)男子シングルス準決勝で、第2シードのラファエル・ナダル(32)=スペイン=が膝の痛みのため棄権し、第4シードのロジャー・フェデラー(37)=スイス=の不戦勝となった。フェデラーは17日(同18日)に行われる決勝で、第7シードのドミニク・ティエム(25)=オーストリア=と対戦する。

 米スポーツ専門局ESPN(電子版)はこの日、「ナダル、フェデラーとの対決で膝の痛みで棄権」との見出しを打って、「長年のライバルであるフェデラーと対戦する予定だったナダルが膝の痛みのため、棄権した」と伝えた。

 試合開始数時間前に試合を取りやめることを発表したナダルは、「けさ、ウォーミングアップをしたときに、膝が試合をするのに十分なレベルじゃないことを感じた」とその理由を明かした。棄権を決めたナダルはすぐ、他のコートで練習していたフェデラーにテキストでその旨を伝えたという。

 ESPNによると、知らせを受けたフェデラーは、カーディガンを羽織った姿でファンの待つコートに現れ、試合が中止になったことを報告。フェデラーは「大きな失望だ」と肩を落とし、「ファン、そして選手からも期待されていた。決勝に出れることはうれしいが、こんな形でそうなることは望みではなかった」とコメントしたという。

 両者はこれまでの戦績はナダルの23勝15敗だが、過去5回の対戦ではフェデラーが勝利を収めていた。今回、1年4カ月ぶりの対戦が実現する予定だった。

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