2019.3.17 17:04

彩、新十両濃厚に涙「初めてうれし泣きした」/春場所

彩、新十両濃厚に涙「初めてうれし泣きした」/春場所

 大相撲春場所中日(17日、エディオンアリーナ大阪)東幕下筆頭で27歳の彩(錣山部屋)が十両の大成道をはたき込んで勝ち越し、来場所の新十両を濃厚にした。「長い間応援してくれていた人たちの顔が(頭に)浮かんだ。初めてうれし泣きした」と感慨に浸った。

 埼玉県越谷市出身。2007年春場所に初土俵を踏み、突き、押しに磨きをかけてきた。同郷で小学生時代から知っているという幕内阿炎から刺激を受け「先に出世したのを見て、絶対に自分も関取になるんだと思ってきた」と言葉に力を込めた。

 師匠の錣山親方(元関脇寺尾)は「稽古場の力をやっと本場所で出せるようになってきた。腐らずにこつこつとやってきた」と褒めた。

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