2019.3.17 13:17

田中恒成が一夜明け会見、日本酒で乾杯「バツに近い三角」/BOX

田中恒成が一夜明け会見、日本酒で乾杯「バツに近い三角」/BOX

一夜明け会見を行った田中恒成

一夜明け会見を行った田中恒成【拡大】

 プロボクシングのWBO世界フライ級王者の田中恒成(23)=畑中=が初防衛から一夜明けた17日、名古屋市内で会見した。前日は元WBA、IBF世界Lフライ級統一王者で挑戦者の田口良一(32)=ワタナベ=とフルラウンドの12回を戦い、3-0の判定勝ち。激闘を物語るように腫れた顔をサングラスで隠した王者は「倒せなかったことも含めて試合内容には納得していない。バツに近い三角。でも、田口選手と試合できて本当によかった。成長できたと思う」と満足そうに話した。

 田中は昨年9月に同級王座を獲得し、世界最速タイの12戦目で3階級制覇を達成。今後について畑中清詞会長(52)は「何も決まっていないが、今年は防衛戦になる。ただ、チャンスがあればスーパーフライ級に行く可能性がないわけでもない」と年内にも4階級制覇に挑戦する含みも残した。田中は「防衛戦か階級を上げるかは、いい試合の方で決めたい。フライ級のままなら興味があるのは統一戦。ベルトです」と話した。

 会見には後援企業が手がける酒蔵が今回の試合のために特別につくった日本酒を持参。特注の4・5リットル入りの瓶の栓を開け、V1の美酒に文字通り酔っていた。

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