2019.3.17 16:23

川野、想定外の好タイムで2位 全日本競歩能美大会/陸上

川野、想定外の好タイムで2位 全日本競歩能美大会/陸上

男子20キロでゴールする2位の川野将虎(左)と3位の池田向希=石川県能美市

男子20キロでゴールする2位の川野将虎(左)と3位の池田向希=石川県能美市【拡大】

 今秋ドーハで行われる陸上の世界選手権代表選考会を兼ねた全日本競歩能美大会は17日、石川県能美市の日本陸連公認コースで行われ、男子20キロは昨年のジャカルタ・アジア大会銀メダルの山西利和(愛知製鋼)が1時間17分15秒で初優勝した。1時間20分0秒の派遣設定記録を満たし、代表に決まった。

 50キロの日本学生記録を持つ川野将虎が9秒差の2位で、池田向希(ともに東洋大)が3位となった。

 大学生の川野が2位に食い込んだ。実力者たちと渡り合って1時間17分台の好タイムを記録し「かなりの悪条件で正直スローペースになるかと思った。想定していなかった」と白い歯を見せた。

 日本学生記録を持つ50キロが主戦場。「効率良い歩きができるようになって、それが20(キロ)にも生きてきた」と活躍の場を広げてうれしそうだった。

  • 男子20キロレース中盤で競り合う(左から)優勝した山西利和、2位の川野将虎、3位の池田向希=石川県能美市
  • 男子20キロで初優勝し、表彰式で笑顔を見せる山西利和(左)。中央は2位の川野将虎、右は3位の池田向希=石川県能美市