2019.3.16 05:05(1/3ページ)

萩野、東京五輪ピンチ…池江に続き日本選手権欠場、金メダリストが衝撃告白/競泳

萩野、東京五輪ピンチ…池江に続き日本選手権欠場、金メダリストが衝撃告白/競泳

特集:
池江璃花子
萩野公介
2018年ジャカルタ・アジア大会の競泳男子200メートル個人メドレーで2位に終わった萩野。五輪王者の表情はさえなかった 

2018年ジャカルタ・アジア大会の競泳男子200メートル個人メドレーで2位に終わった萩野。五輪王者の表情はさえなかった 【拡大】

 2016年リオデジャネイロ五輪競泳男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介(24)=ブリヂストン=が15日、世界選手権(7月、韓国・光州)の代表選考を兼ねる4月の日本選手権(2-8日、東京辰巳国際水泳場)を欠場すると発表した。原因不明の不振にあえぐ日本男子のエースは「今は競技に正面から向き合える気持ちではない」などと衝撃告白。2連覇の懸かる東京五輪出場に、暗雲が垂れ込めた。

 競泳ニッポンの男子エースで、2020年東京五輪金メダル候補である萩野が重大な決断を下した。世界選手権の代表選考を兼ねて行われる日本選手権を欠場する。マネジメント会社を通じ、率直に胸の内を明かした。

 「『こうありたい』という理想と現実の結果の差が少しずつ開いていき、モチベーションを保つことがきつくなっていきました」

 優勝すれば、東京五輪代表に決まる7月の世界選手権も、出場の可能性がほぼなくなった。白血病を公表した女子のエース、池江璃花子(18)=ルネサンス=も日本選手権を欠場する。東京五輪でメダル量産が期待される日本の競泳陣は、男女のエースが五輪開催前年の日本選手権を回避する異常事態に陥った。

【続きを読む】

  • リオデジャネイロ五輪競泳男子400メートル個人メドレーで優勝した萩野(右)と銅メダルの瀬戸。萩野はリオ五輪後、極度の不振に陥った
  • 東京五輪・競泳個人種目の日本代表選考方法
  • 萩野公介・リオデジャネイロ五輪後の主な経過