2019.3.16 16:20

平野歩夢、二刀流へ第一歩 スケートボード・パークで3位

平野歩夢、二刀流へ第一歩 スケートボード・パークで3位

予選を滑る平野歩夢=神奈川県藤沢市(撮影・川口良介)

予選を滑る平野歩夢=神奈川県藤沢市(撮影・川口良介)【拡大】

 スケートボード・日本オープン・パーク大会(16日、神奈川・藤沢市鵠沼海浜公園スケートパーク)2018年平昌冬季五輪スノーボード男子ハーフパイプ(HP)で2大会連続の銀メダルに輝いた平野歩夢(あゆむ、20)=木下グループ=が来夏の東京五輪出場を目指して、動き出した。

 予選を3位(64・30点)で通過した平野。3回のうちベストポイントを採用する決勝では2本目に66・87点をマークし、3位に入った。優勝は72・40点を記録した昨年のジャカルタ・アジア大会覇者の笹岡建介(20)だった。

 平野の父・英功さんは03年、新潟・村上市内に体育館を改修した「日本海スケートパーク(SP)」を設置。平野は4歳でスノーボードと同時期にスケートボードを始めた。競技の垣根を越えた二刀流が夏の祭典へ、第一歩を踏み出した。

 パークは、くぼ地状のコースを滑ってキッカー(ジャンプ台)を使った空中技などを競う。東京五輪で日本の出場枠は男女各「3」。日本オープンと5月に開催予定の日本選手権で獲得した得点の合計で決まる強化候補選手に入れば五輪出場権の懸かる世界選手権などの参加に道が開ける。

  • 予選を滑る平野歩夢=神奈川県藤沢市(撮影・川口良介)
  • 予選を終えた平野歩夢=神奈川県藤沢市(撮影・川口良介)
  • 多くのファンが見つめる中、予選を終えた平野歩夢=神奈川県藤沢市(撮影・川口良介)