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坂本さん、川内流でV!学連で箱根走った仲間から刺激/マラソン

坂本さん、川内流でV!学連で箱根走った仲間から刺激/マラソン

特集:
箱根駅伝
両手を広げてゴールする坂本さん。世界の舞台で戦う川内に刺激を受ける(撮影・大橋純人)

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 古河はなももマラソンは10日、1万3000人が参加し、第7回大会が盛大に行われた。マラソン男子(42.195キロ)は、坂本智史(とものり)さん(32)=神奈川県陸協=が2時間19分12秒の大会新記録で初出場優勝を達成した。同女子(42.195キロ)は根元香苗(かなえ)さん(29)が3時間1分40秒で初優勝を飾った。

 春の訪れを感じる古河で、市民ランナーの坂本さんが軽快に駆け抜けた。2時間19分12秒の大会新記録で初出場Vだ。

 「タイムは2時間20分を切ることが目標だった。途中、厳しいかなと思うことはあったけど最後まで脚を動かせた」

 午前10時のスタート時点で、気温は11・6度。平坦(へいたん)な道のりが続くコースで、坂本さんは13キロ地点から独走状態に入った。これまでのレースで後半に失速することが多かった反省を生かし、序盤はペースを抑え、終盤の粘りにつなげた。2位に6分以上の大差をつけた。

 「川内優輝の存在は大きい。市民ランナーとしての地位を確立した彼に刺激を受けている」

 4月にプロ転向する川内優輝(32)=埼玉県庁=とは、10年以上の付き合い。関東学院大4年だった2009年の箱根駅伝に関東学連メンバーとして出場し、当時学習院大の学生だった川内と一緒に戦った。この日、びわ湖毎日マラソンに出場し、日本選手2番手の8位(記録は2時間9分21秒)だった川内に刺激を受けながら走り続ける。

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  • 箱根駅伝の時の坂本さん
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