2019.3.10 09:48

高須院長、宮川の反省文提出は「この処分がパワハラ」/体操

高須院長、宮川の反省文提出は「この処分がパワハラ」/体操

高須克弥氏

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 体操の宮川紗江(19)=高須クリニック=が昨年、パワハラを受けたと主張した問題を検証してきた日本協会の特別調査委員会は、退任が決まっている塚原千恵子女子強化本部長(71)や塚原光男副会長(71)に懲戒処分まではせず、宮川には反省文の提出を求める報告書を9日付でまとめ、協会理事会で承認された。

 美容外科、高須クリニックの高須克弥院長(74)はツイッターで、「僕はこの処分がパワハラだと感じます」と納得がいかない様子。また宮川から無料通信アプリLINEで、「お騒がせして申し訳ありません。反省文提出は協会から言われ、提出しました。練習には影響なく、しっかりと練習出来ているので安心してください! 試合に向けて頑張っています」というメッセージが届いたことを明かした。

 昨年問題を調査した第三者委員会はパワハラ認定しなかったが、塚原夫妻に不適切な言動があったとした。関係者への聞き取りなどを行った特別調査委はこれを追認し、倫理規定に抵触したとして夫妻の任期限りでの退任を提案。夫妻は既に退く意向を示している。

 宮川については決定的な証拠がない中で「選手とコーチを引き離そうとしている」などと発言し、強化本部長の信用を傷つけた疑いがあると指摘した。