2019.3.4 16:58

井上雄彦氏イラスト付きで就航、Bリーグ初のラッピング飛行機

井上雄彦氏イラスト付きで就航、Bリーグ初のラッピング飛行機

お披露目されたスカイマークのBリーグジェットの前で、井上雄彦氏のイラストを見つめる(左から)張本天傑、真庭城聖、馬場雄大。イラストの大きさがよく分かる=羽田空港

お披露目されたスカイマークのBリーグジェットの前で、井上雄彦氏のイラストを見つめる(左から)張本天傑、真庭城聖、馬場雄大。イラストの大きさがよく分かる=羽田空港【拡大】

 バスケットボール男子プロのBリーグと、航空会社のスカイマークは4日、Bリーグカラーリングを施した特別デザイン機「Bリーグジェット」が5日に就航すると発表した。4日、東京・羽田空港の同社格納庫で記者会見し、お披露目した。

 同社が保有するボーイング737-800の1機の側面に「B.LEAGUE」の文字と、人気漫画「スラムダンク」の作者、井上雄彦さんのイラストを配置。リーグの選手名鑑用に井上氏が描き下ろしたもので、機体の左右で別の絵が使用されている。機内も黒と白で統一され、Bリーグデザインのヘッドカバーを使用。客室乗務員がリーグのオリジナルTシャツを着て接客する。

 就航は来年9月ごろまでの予定。同社の国内23路線で、1日に5~6便が飛ぶことになるが、「機体のやりくりの都合があり、どの路線を飛ぶかは前日にならないと分からない」(佐山展生会長)という。予定は同社ホームページで発表される。

 リーグの盛り上げ企画「Bフェス」の一環。Bリーグのラッピング飛行機が実現するのは初めてだ。スカイマークは昨年9月以降、就航地に本拠を置く6クラブと「就航地パートナーシップ」を締結し、冠試合や協賛試合を開催してきた。

 「小さい頃からスラムダンクを読んでいた、井上先生のファンなので、このジェットに乗れるのはうれしい」とは、日本代表としてW杯出場権獲得に貢献した張本天傑(27)=名古屋。同じく日本代表の馬場雄大(23)=A東京=も「一般の人にリーグを知ってもらえる機会になる。一緒に盛り上げてもらうという感謝を忘れずプレーしたい」と喜んだ。スカイマークの就航地のクラブを代表して会見に出席したB2茨城の真庭城聖(32)は「空を飛ぶ飛行機で、Bリーグも羽ばたくということで、縁起も良い」と話し、ほかの2人から「うまいなあ」と感心されていた。