2019.3.3 21:57

木村、世界記録に肉薄「思っていたより良かった」 パラ競泳春季記録会

木村、世界記録に肉薄「思っていたより良かった」 パラ競泳春季記録会

 2020年東京パラリンピックの出場枠が懸かる競泳の世界選手権(開催詳細未定)の日本代表選考会を兼ねた春季記録会最終日は3日、静岡県富士水泳場で行われ、16年リオデジャネイロ・パラリンピックでメダル4個を獲得した木村敬一(東京ガス)が男子100メートルバタフライ(視覚障害S11)を1分1秒17のアジア新記録で泳ぎ、派遣標準記録を突破した。

 木村は世界記録に0秒05差に肉薄する好タイムで泳いだ。序盤から飛ばし、終盤までストロークのテンポが落ちなかった。「練習が十分にできていた。いい記録を狙えるとは思っていたけど、思っていたより良かった」とうなずいた。

 世界選手権で2位以内に入れば、2020年東京パラリンピックの出場枠が得られる。日本のエースは「世界記録で優勝することを目標に頑張りたい」と意欲的だった。