2019.3.3 17:27

ウルフ、全日本切符も反省「内容としてはあまり良くない」/柔道

ウルフ、全日本切符も反省「内容としてはあまり良くない」/柔道

試合後、取材に応じるウルフ・アロン=栃木県体育館

試合後、取材に応じるウルフ・アロン=栃木県体育館【拡大】

 体重無差別で争う柔道の全日本選手権(4月29日、日本武道館)の予選を兼ねた関東選手権は3日、宇都宮市の栃木県体育館で行われ、2017年世界選手権男子100キロ級覇者のウルフ・アロン(了徳寺学園職)が4位となり、本戦出場を決めた。立ち技から寝技への連動に収穫を得ながら「内容としてはあまり良くない」と反省した。

 3試合を一本勝ちで準決勝まで勝ち上がり、出場権を得た。2位だった2月のグランドスラム・パリ大会で左足の指を痛めたといい、今夏の世界選手権東京大会の最終選考会となる全日本選抜体重別選手権(4月6~7日、福岡国際センター)を考慮し、準決勝と3位決定戦は棄権した。

 昨年1月の左膝手術を経て、復活の途上にある。厳しさを増してきた20年東京五輪代表争いへ「選抜と全日本で優勝するために準備していきたい」と、より実戦を意識した練習でレベルアップを図る意向を示した。