2019.3.3 10:44

大迫、29キロ過ぎで棄権 日本記録更新ならず/東京マラソン

大迫、29キロ過ぎで棄権 日本記録更新ならず/東京マラソン

15キロ付近の浅草寺の雷門前を通過する大迫傑(左)=東京都台東区

15キロ付近の浅草寺の雷門前を通過する大迫傑(左)=東京都台東区【拡大】

 東京マラソン(3日、東京都庁前-東京駅前)2020年東京五輪のマラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権が懸かる大会。昨年10月のシカゴで2時間5分50秒の日本新記録をつくった大迫傑(27)=ナイキ=は29キロ過ぎで棄権した。

 平たんなコースで好タイムを狙いやすい東京マラソンで、大迫は昨年10月に出した日本記録、2時間5分50秒の更新も期待されたが降りしきる雨に苦戦。27キロ過ぎで急激にペースが落ち、棄権した。

 4度目のマラソンに東京を選んだのは、9月15日のMGCを視界に入れているためだった。2020年東京五輪で活躍を期す27歳の実力者が今後、注目を浴びるのは間違いない メディアや観客も含めて近い環境を経験することがプラスになると、大きな目標をにらみながら初めて出身地の大舞台に上がったが、弾みをつける走りはできなかった。