2019.3.2 20:11

板橋「心が折れそうだった」 痛みに負けず奮闘/飛び込み

板橋「心が折れそうだった」 痛みに負けず奮闘/飛び込み

混合シンクロ高飛び込み 3位に入った村上(奥)、板橋組=相模原市立総合水泳場

混合シンクロ高飛び込み 3位に入った村上(奥)、板橋組=相模原市立総合水泳場【拡大】

 飛び込みのワールドシリーズ第1戦、相模原大会第2日は2日、相模原市立総合水泳場で行われ、非五輪種目の混合シンクロ高飛び込みで村上和基(JSS白子)板橋美波(JSS宝塚)組が325・50点で3位に入った。

 混合シンクロ高飛び込みで銅メダルに輝いた日本ペアは、左脚に故障を抱える板橋の奮闘が光った。「心が折れそうだった」というほどの痛みに負けず、懸命に5度の演技を披露。海外勢にミスが目立った中、ベテランの村上との安定した演技で得点を伸ばし、北朝鮮と小差のメダル争いを制した。

 昨夏から悩まされているすねの痛みは、疲労骨折の症状が出たり治まったりを繰り返しているという。来年の東京五輪への影響も心配されるが、日本開催の国際大会で表彰台に立ち「自信になった。気持ち次第でここまでやれることが分かった」とたくましかった。