2019.3.2 18:02

鈴鹿サーキットとドコモが連携協定 5Gでレースのマルチ映像

鈴鹿サーキットとドコモが連携協定 5Gでレースのマルチ映像

 鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)を運営するモビリティランドとNTTドコモは2日、超高速の第5世代(5G)移動通信システムを活用したモータースポーツ観戦の実証試験で連携協定を結んだ。レース中、コース全体のマルチ映像をほぼ同時にスマートフォンや眼鏡型端末のスマートグラスなどに送信する。

 今回の提携で鈴鹿サーキット内に5Gの通信環境を整備。マルチ映像提供の試験を断続的に実施するほか、8月開催の「鈴鹿10時間耐久レース」で新たな実証実験の実施も検討する。心拍数など選手の体調に関する情報を映像に合わせて送信することも想定しているといい、新たなモータースポーツの楽しみ方につながるとしている。

 サーキット内で記者会見したモビリティランドの山下晋社長は「このシステムを使えば、モータースポーツを観客により楽しんでもらえるものに変えていくことができる」と期待感を示した。