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内村、常識破りの走りこみ!中国代表との合同合宿で目撃「絶対やったほうがいい」/体操

内村、常識破りの走りこみ!中国代表との合同合宿で目撃「絶対やったほうがいい」/体操

特集:
内村航平
内村は東京マラソンのイベントに出席。体操界では異例の走り込みを行っていることを明かした (撮影・鈴木智紘)

内村は東京マラソンのイベントに出席。体操界では異例の走り込みを行っていることを明かした (撮影・鈴木智紘)【拡大】

 東京マラソン(3月3日、産経新聞社など共催、サンケイスポーツなど後援)のプレイベントが28日、東京都内で行われ、体操男子の内村航平(30)=リンガーハット=が参加。体操界では異例の走り込みによる体力強化を図っていることを明らかにした。日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(62)は、東京マラソンを走る日本記録保持者の大迫傑(27)=ナイキ=に“省エネ”を勧めた。

 体操選手が器具に向かわず黙々と走る!? 間もなく東京の街を駆けるランナーが集まったトークショーで、内村がランニングに対する考えを示した。

 「年齢を重ねると足腰が弱くなると感じる。走ることは大事ですね」

 五輪2大会連続個人総合覇者は20代後半から、異例のランニングトレーニングを導入していることを明らかにした。全6種目の個人総合では、ミスが許されない張り詰めた緊張感の中で2時間超を戦い抜く。昨年は日の丸を背負って10年となる経験から自らを「長老」と言い表した30歳。近年は度重なる足首の故障もあり、足腰の強化の重要性を感じて走り始めた。

 20-30分かけて床運動のフロアを裸足で周回する。距離にして約5キロ。体重を自らの力で支える体操では、過度に筋肉が付くと演技の質の低下につながりかねない。トレーニング器具に頼らず、体操で使う筋肉は体操で鍛えるという考えが一般的だ。

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