2019.2.28 16:08

高安、29歳の誕生日も元横綱稀勢に9勝18敗

高安、29歳の誕生日も元横綱稀勢に9勝18敗

特集:
稀勢の里
競馬開催中の馬場をバックに、用意されたケーキを手にする高安

競馬開催中の馬場をバックに、用意されたケーキを手にする高安【拡大】

 大相撲の大関高安は28日、兵庫・尼崎市の園田競馬場内に構える稽古場で2日連続して元横綱稀勢の里の荒磯親方(32)と三番稽古(同じ相手と何度も取る)を行い、連続27番取って9勝18敗だった。

 この日、29歳の誕生日を迎えた高安は20代最後の1年を「現状に満足はしていない。自分の集大成として全力を注ぎ、(自身初の)優勝と番付を1つ上げることしかない」と言い切った。

 1月の初場所限りで引退した荒磯親方も、白の稽古まわしを締めて稽古相手を務めている。2人の三番稽古は今回が5度目。稽古場とはいえ、現役大関を力相撲で寄り切る場面も多く、「(自分も)できる限り力を出さないと稽古が成立しない」。自身と照らした30歳直前のこの時期を「熟して、花を咲かすとき。自分の力を確信にかえなければ。高安は自分をもっと強い、と思っていい」と激励した。